2014年 12月 18日
お寒うございます
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この仕事をしていると良く言われるのが
「夏は暑くて大変だけれど冬は火が暖かくて快適ですね」
という類のお言葉。
確かに屋内でバーナーを使う職業ですから
冬は暖かいだろうと思いますよね。
というか、若き日にガラス作家を志した私が思ってました。
「夏さえ乗り切れれば冬は天国だ」って。
…あの日の自分にBダッシュ助走パンチしたい。
暖かいのは上半身(しかも、主に顔面オンリー)だけで、
腰から下は暖房使わないと寒いんですよねぇ、普通に。
特に、換気し続けないと部屋が酸欠になってしまうので
常に冷たい空気が部屋の中を循環。
暖房使うと暖か過ぎて眠いし、使わないと足先とか冷え冷えで泣きそう。
なんとも中途半端な状態なのです。
という訳で今日もおっさんは腹にカイロを貼り、
下半身だけ厚着して制作に励みます。
よく冷えたガラス棒を掴むたび「冷てっ」とかボヤきながら。
たまに間違えて火から出したて熱々の作品触っちゃって
「ぅ熱゙ゔ!」とか叫びながら。
by t-m-g
| 2014-12-18 00:23
| 雑談